九州大学医学部医学科に受かった俺、判定良すぎて調子に乗りかけたところを塾長に止められた話
~A判定を“クリア演出”だと思っていた俺、普通に怒られる~
今、僕は九州大学医学部医学科に通っている。
そして高3の春。
あの時の俺は――
完全に調子に乗りかけていた。
模試の結果、普通に良かった
・理科 → 9割超え
・英語 → 9割見えてきた
・数学 → 安定してきた
そして出た。
A判定。
当時の俺、完全にこうなっていた
「え、これもういけるくね?」
出た。
受験界最大のフラグ発言である。
俺の中で流れた謎演出
模試結果を見る。
↓
A判定。
↓
頭の中で鳴る音。
「クリアーーーー!!!」
いや違う。
まだ何もクリアしてない。
当時の俺の状態
・ちょっと余裕ある
・焦りが減る
・「まあ大丈夫やろ」感が出る
・勉強の手がほんの少し緩む
ほんの少し。
だがこれが危険。
受験は、
“ちょっとの緩み”が一番ダメージデカいゲーム
である。
そんなとき、あの人が現れる
そう。
塾長である。
(このシリーズではだいたい正しいことを言ってくる人)
塾長、俺の様子を見て一言
「ちょっと浮かれてない?」
ドンピシャ。
めちゃくちゃ当たってる。
でも当時の俺はこう思った。
「いやいや、ちゃんとやってますよ」
出た。
“やってるつもりマン”
塾長、さらに追撃
「その判定、本番で出るの?」
……。
やめろ。
核心を突くな。
俺、心の中でこうなる
「いや…出るやろ…たぶん…」
たぶん。
たぶん出る。
いや出てほしい。
いや出るよな…?
急に自信が揺らぎ始める。
塾長の一言、刺さる
「模試の判定は“今の状態”であって、
本番まで維持・再現できなかったら意味ないよ」
正論。
圧倒的正論。
そして怖い。
当時の俺、ここで気づく
「あ、これ油断したら普通に落ちるやつや」
遅い。
だがギリ間に合った。
A判定の正体
このとき俺は理解した。
A判定って何か。
それは――
“現時点ではいい感じ”っていう途中経過
であって、
“合格確定演出”ではない。
当時の俺、RPGで例えるとこう
・ボス戦前
・装備も整ってる
・レベルもいい感じ
↓
俺「これもう勝ちやろ」
↓
ボス「まだ戦ってないけど?」
↓
俺「……」
ここから俺は戻した
塾長に止められて、俺は修正した。
・ルーティンを崩さない
・手を緩めない
・むしろ精度を上げる
・再現性を意識する
つまり、
“調子いいときほど、丁寧にやる”
これに変えた。
過去の俺へ
お前な。
A判定出たくらいで安心するな。
それ、
ただの途中報告だ。
あと、
「これもういけるっしょ」
は、
だいたい危険信号だ。
最後に
九州大学医学部医学科に受かった今だから言える。
受験で怖いのは、
できていないときじゃない。
“できてる気になったとき”
これが一番危ない。
Studyroom Polestar福岡校では、
調子がいいときこそ、崩れないように修正を入れていきます。
・判定が良くなってきた
・なんかいけそうな気がしてきた
それ、いい流れです。
でも同時に、
一番崩れやすいタイミングでもあります。
A判定はゴールじゃない。
むしろ“ここから落ちるかどうかの分岐点”です。




